傷つきやすい人は怒りっぽい人から距離を置くと良い

傷つきやすい人は怒りっぽい人から距離を置くと良い

今更ながら尊敬するブロガーであるヒトデさんの記事を読んでその心の広さに敬服している。

彼のように向けられる怒りの感情を上手く処理できる人はだいたい寛大な心を持つ人格者であることが多いが、ぼくのように怒られると萎縮してしまう人間は大抵怒るということが極端に苦手だったりする人が多かったりする。

そしてそういうタイプは同時に自分を責めるということに関してプロ級であることが非常に多いのだ。

 

やりきれない感情の矛先は自分の心、あるいは自傷によって自分の肉体に刻まれ、蓄積していく。

それでも攻撃者は手を緩めることを知らず、あなたの目に見えない傷の深さを推し量ることをしない。

もし近くにあなたを労ってくれる人が居ないならぼくが言う。

「正しいとか、間違っているとか、誰かの迷惑だとか、そんな事情はどうだっていい。興味もない。

目の前に居る威圧的な奴はあんたの人生に深い関わりはない。言葉で示すことが難しいなら、そいつの下から立ち去って良い」と。

 

怒りっぽい奴と関わってもロクなことがない

怒りっぽい奴と付き合っていくメリットは寡聞にして知らない。

彼ら、彼女らは自常識という価値観を押し付けたり、相手に過剰な期待を寄せて期待を下回った途端に感情を爆発させる時限爆弾のようなもの。

そんな人間と付き合ったところで磨かれるのは顔色伺いのスキルぐらいだ。

疲弊するだけではなく、「評価をもらえないおれはなんてダメなやつなんだ」と自信を喪失して鬱になっていくケースも想像に容易いものだ。

 

ぼくの経験した職場でもヤバいのはいくつも経験してきた。

例えば派遣で来ている40代ぐらいの女性。仕事の評価は高く実力はあるものの気分屋で、実力以上にプライドが高かった。仕事を引き受けても気分が乗らなければやらない。作業の指示者にも仕事しないと突っ返す。

自分の仕事を他人に投げて会社を週2で休む。作業の指示が具体的でないと「押し付けられた!」と憤慨し不満を爆発させる。彼女の経験上の「こうあるべき」論を展開し、絶対に曲げない。「辞める」を口癖にするので働く社員は割れ物に触れるように彼女に接していた。

気の毒としか言いようがない。「自分に甘く、他人に失態に対して厳しい」という老害の手本のような人だった。

あの人と今でも仕事をしていた場面を想像するだけで涙が出そうな気分になる。

 

寛容な人と良好な関係を構築しよう

怒りっぽい人がいるように、失敗に対して寛容な人間は必ず存在する。

傷つきやすい人は、ぜひ自分にとってメリットを感じる人と「のみ」関係を構築していくと良い。

挫折も成功も経験して来た上で寛容な人は、あなたに対して過度な期待はしないし、あなたの気持ちを推し量ってアクションを起こしてくれる。

あなた自身が図に乗って攻撃する側に回らないかという懸念を持つかもしれないが、誰かを傷つける怖さを知ったあなたなら、過ちを犯すことはない。

ぼくはそう信じている。