会議がろくにできないおっさん達は『佐藤可士和の打ち合せ』を読んでほしい

会議がろくにできないおっさん達は『佐藤可士和の打ち合せ』を読んでほしい

会議が嫌いという社会人は存外に多いのではないだろうか。

当たり前のように遅刻してくるリーダー、一切口を開かないメンバー、参加するふりをしてこっそり内職している馬鹿な奴、進展しないまま時間だけが粛々と過ぎていく内容が皆無の会議。

会議に不満を持っているということは、その会議は無駄に満ちているという証左に他ならないのだ。

ぼくは派遣エンジニアをやっているということはどこかに書いた気がするが、様々な派遣先をすると必ず避けて通れないのがこの打ち合せだ。

「この会議はすごく無駄がなくてメンバーも意欲的で楽しい」と感じる打ち合せもあれば、週5で1日8時間の打ち合せを3ヶ月に及んで実施するという地獄も経験した。後者は本当に酷くて心を病みかけたほど。

まぁここまで極端な例は珍しいのかもしれないが、この会議って本当に意義のあるものなのだろうか?と感じる社会人が少なくないだろうということは容易に想像できる。そして無駄だと感じたならぜひ読んでほしい一冊がある。『佐藤可士和の打ち合せ』だ。

本書に書いてあるのは会議のスタンダードとなる考え方のみ

勧めたい一冊とは言っても、ここで紹介することはほとんど大した話ではない。

遅刻してきた人たちに対し先に会議を始めた参加者達は何を思うか。時間を厳守する意味とは何か。何も発言しない人の存在意義は果たしてあるのか。当事者意識を持たない会議がどれだけリソースの無駄遣いをしているのか。

これらはちょっと考えてみればわかることなのだが、あまりにも酷い現場は酷いのである。そういうおっさん達は改めてこいつを読んで初歩からやり直せ!と言いたくなってしまうのだが、会議に参加している全ての人間が当事者だとするなら、会議に不満をもつあなたにもぜひ読んで見てほしいのだ。

そこにはきっと、倦怠を打破する糸口が書かれているから。

まとめ

打ち合わせに不満を持つのなら、当事者の一人として考え、行動してみよう。行動を起こさなければ、何も変わりはしない。

そして大事なことはもう一つ、会議はあくまで「仕事を円滑に進めるための方針を決める」ためのものであって、仕事が進んでいない点に注意するべきだ。会議は疲れを感じやすいのでつい仕事をした気分になってしまうことがあるが、それは勘違い。仕事は打ち合わせが終わってからが本番だ。

やっていこう。


佐藤可士和の打ち合わせ